8月10日(月) ケイトウ(八千代鶏頭)
ケイトウのなかでも古くからあるタイプで、八千代と呼ばれます。「君が代」で千代に八千代にと歌われるように、八千代はめでたさを言祝ぐ表現で、この尖った穂やかわいい色合いによく似合う呼び名です。
ふつうにケイトウと聞けば、まさに鶏冠のあの形を思い浮かべそうであっても、それが縦にのびて房状になっても、あるいはこうして尖っても、さらに脳みそのように丸くても、みんなCelosia cristata=ケイトウです。
暑さにはとても強くて夏花壇の定番だというのに、上にあげたようないろいろのケイトウを寄せ植えしたところを見たことがないのが残念です。
ふつうにケイトウと聞けば、まさに鶏冠のあの形を思い浮かべそうであっても、それが縦にのびて房状になっても、あるいはこうして尖っても、さらに脳みそのように丸くても、みんなCelosia cristata=ケイトウです。
暑さにはとても強くて夏花壇の定番だというのに、上にあげたようないろいろのケイトウを寄せ植えしたところを見たことがないのが残念です。
<補注> ケイトウの花のしくみについては、翌々日に取り上げました。(2015年8月12日)
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