7月30日(木) シロバナブラシノキ
5月後半から6月をブラシノキの開花時期と考え、8月の下旬に咲いているのを見つけたときは返り咲き扱いしていました。
ところが、花色が違うとは言え、休養期間だと思っていた7月にこうして咲いてくれるのだから、ブラシノキの花はどうかすればズーッと見ていられるもののようです(追録参照)。さすが変な一族・フトモモ科のメンバーです。
さてこの白い花は、ふつうのブラシノキ(Callistemon speciosus)とは品種違いのサリグヌス種(C. salignus)で、和名をシロバナブラシノキといいます。
せっかくなのだから紅白2本を並べて植えればいい(↓)のに、それはまだ見かけたことがありません。ブラシノキのバタ臭さ加減と日本的な色合わせとは、どうにもこうにも相容れないわけで、見たいような見たくないような、ハムレットです。
ところが、花色が違うとは言え、休養期間だと思っていた7月にこうして咲いてくれるのだから、ブラシノキの花はどうかすればズーッと見ていられるもののようです(追録参照)。さすが変な一族・フトモモ科のメンバーです。
さてこの白い花は、ふつうのブラシノキ(Callistemon speciosus)とは品種違いのサリグヌス種(C. salignus)で、和名をシロバナブラシノキといいます。
せっかくなのだから紅白2本を並べて植えればいい(↓)のに、それはまだ見かけたことがありません。ブラシノキのバタ臭さ加減と日本的な色合わせとは、どうにもこうにも相容れないわけで、見たいような見たくないような、ハムレットです。
<追録> しまった! 絞りを開放したまま撮っちゃった…という反省はあとの祭です。本文最後で望んだ紅白そろい踏みを見つけ(↓)て、心がはやりました。
この写真のもう一つの意味は撮影日です。ノーマルなブラシノキ(手前のボケ)と一緒に咲いていました。つまり、本文の写真は二番咲きの様子だったことを3年後に確認できたわけです。(撮影:2018年5月14日)
過去のきょう 2014 キジカクシ 2013 キリ 2012 メマツヨイグサ 2011 ビロードモウズイカ 2010 オオセンナリ 2009 ヒメイワダレソウ 2008 シマトネリコ 2007 マタタビ 2006 アカザ 2005 メヤブマオ 2004 ミズキ
| 固定リンク
コメント