7月26日(日) コバノギンバイカ
フトモモ科で~す!と言わんばかりの花が派手です。「あ、ギンバイカだ」と思ったものの、なんとはなしにちょっと違います。
まずは花の時期で、ギンバイカなら1カ月ほど前が花盛りでした。それと、雄シベの数が多いのは同じでも、ギンバイカはもう少しキリッとしていました。それに比べてこちらがだらしなく感じるのは、雄シベが傷みやすいからのようです。
そして、決定的な見分けポイントは葉の形とサイズでした。葉先がスーッとのびてサイズも大らかなギンバイカに対し、こちらの先端はのびに欠ける上、サイズがどうにもチマチマしているのです。和名はこの特徴をそのまま反映しています。
ギンバイカと同じ黒紫色で壺型の実をつけるようなので、寒くなったら(その前に早く涼しくなってほしい・笑)またここに来てみることにします。
まずは花の時期で、ギンバイカなら1カ月ほど前が花盛りでした。それと、雄シベの数が多いのは同じでも、ギンバイカはもう少しキリッとしていました。それに比べてこちらがだらしなく感じるのは、雄シベが傷みやすいからのようです。
そして、決定的な見分けポイントは葉の形とサイズでした。葉先がスーッとのびてサイズも大らかなギンバイカに対し、こちらの先端はのびに欠ける上、サイズがどうにもチマチマしているのです。和名はこの特徴をそのまま反映しています。
ギンバイカと同じ黒紫色で壺型の実をつけるようなので、寒くなったら(その前に早く涼しくなってほしい・笑)またここに来てみることにします。
<補注1> 11月中旬、黒くなった実を撮影しました。(2015年11月17日)
<補注2> 花の撮影に再挑戦しました。(2021年8月8日)
<補注3> 4度目の収録にあたり、この植物の正体(和名および学名)がかなりあやふやになりました。(2023年10月12日)
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