7月18日(土) イヌザクラ
幹周りが2m70cmもある威風堂々のイヌザクラです。遠くからでも樹冠が赤く色づいているのがはっきりわかりました。ただし、今回はイヤシンボはなしです。もうそろそろという色合いの実は見えていても、高くて手が届きません。
これが1カ月前はどうだったかというと(別の場所の木↑)、もうすでに実の赤さは目につく状態ながら、冗談にも口に入れようとは思いませんでした。似たような色合いでも、いまから1カ月の時間が加わるとまたグッと違ってきて、6月・7月・8月というこの時期は、イヌザクラにとってまさに充実の夏なのでした。
それにしても、この2本の大きなイヌザクラを見ると、その枝振りがまったくよろしくないことに気づきます。かつては樹皮の荒さを取り上げたこともあるし、同属であるウワミズザクラに比べると、ガサツさが目立つイヌザクラです。
これが1カ月前はどうだったかというと(別の場所の木↑)、もうすでに実の赤さは目につく状態ながら、冗談にも口に入れようとは思いませんでした。似たような色合いでも、いまから1カ月の時間が加わるとまたグッと違ってきて、6月・7月・8月というこの時期は、イヌザクラにとってまさに充実の夏なのでした。
それにしても、この2本の大きなイヌザクラを見ると、その枝振りがまったくよろしくないことに気づきます。かつては樹皮の荒さを取り上げたこともあるし、同属であるウワミズザクラに比べると、ガサツさが目立つイヌザクラです。
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