7月12日(日) アカメガシワ
アカメガシワの雌株が妙に彩り豊かで目を惹かれました。以前、雌花(雌株)を写したときの雌シベは地味なクリーム色だったので、こんなに赤い雌シベを見ると、まるで別の木と間違えているのかと思うほどの変わりようです。
よく見ると子房の大きさも前回写真よりグンと大きく膨らんでいて、時期的にずいぶん進んでいることがわかります。アカメガシワの雌シベは受粉後にこうして色づくことがあるようで、結婚後に女ぶりを上げるタイプなのでしょう。
さてその伴侶氏はと言うと、意外とまだお若いのに驚きました。別の場所ではもう満開を過ぎた雄株も見ているので、株により枝により、雄株の開花時期には大きな開きがあるようです。雌花に確実に送粉するため、時間差を持って花を開こうという意図が感じられて、その健気さに頭が下がります。
よく見ると子房の大きさも前回写真よりグンと大きく膨らんでいて、時期的にずいぶん進んでいることがわかります。アカメガシワの雌シベは受粉後にこうして色づくことがあるようで、結婚後に女ぶりを上げるタイプなのでしょう。
さてその伴侶氏はと言うと、意外とまだお若いのに驚きました。別の場所ではもう満開を過ぎた雄株も見ているので、株により枝により、雄株の開花時期には大きな開きがあるようです。雌花に確実に送粉するため、時間差を持って花を開こうという意図が感じられて、その健気さに頭が下がります。
過去のきょう 2014 ペンステモン 2013 ハナゾノツクバネウツギ 2012 ハンゲショウ 2011 ヘラノキ 2010 ネジバナ 2009 ムラサキクンシラン(アガパンサス) 2008 キブシ 2007 ヘリアンサス・アトロルベンス 2006 カラスビシャク 2005 ヤブミョウガ 2004 アメリカフヨウ
| 固定リンク
コメント