6月3日(水) トキワハゼ
とてもアバウトな写真で、ここに持ち出すのをためらいます。ただ、トキワハゼとは同属仲間で似ているとされるムラサキサギゴケとは、こうやってボワーンと眺めても感じが違うことがわかってきて、その小さなうれしさを写し取ったつもりです。
茎が横にのびるサギゴケと違い、縦にスッと立つので、群生していてもやや散漫な景色になります。花そのものがサギゴケの半分ほどのサイズだし、色がサギゴケより少し淡いことも、その散漫度合いを助長しています。
一方で結実した種はサギゴケより大きくて目立ちます。時期がくるとこれが弾けるのが名前(ハゼ)につながっているわけで、次の機会にはその辺がわかるキッチリした写真に挑戦してみるつもりです。
都合のいいことに、トキワと言われるほど花期が長いので、焦って追い回さずとも、寒くなるまでのんびりと、いい被写体を探すことにします。
茎が横にのびるサギゴケと違い、縦にスッと立つので、群生していてもやや散漫な景色になります。花そのものがサギゴケの半分ほどのサイズだし、色がサギゴケより少し淡いことも、その散漫度合いを助長しています。
一方で結実した種はサギゴケより大きくて目立ちます。時期がくるとこれが弾けるのが名前(ハゼ)につながっているわけで、次の機会にはその辺がわかるキッチリした写真に挑戦してみるつもりです。
都合のいいことに、トキワと言われるほど花期が長いので、焦って追い回さずとも、寒くなるまでのんびりと、いい被写体を探すことにします。
<追録> 散漫な写真であるのはほぼ同じでも、「色がサギゴケより少し淡い」という記述に補足を加えるための一枚です。(撮影:2018年5月21日)
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