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6月29日(月) フレンチ・マリーゴールド

150629marigold1きのうの話を引きずってAPG体系で言えば、マリーゴールドはキク科キク亜科コウオウソウ属になります。うわ、また亜科か、アカンなぁという感想は脇に置き、コウオウとはなんのことで、どんな字をあてるのか気になります。
カタカナではさっぱり意味不明だったコウオウは紅黄でした。なるほどです。Tagetesという属名に当てた和名で、別にマンジュギク属とも呼びます。こちらはたまに聞く呼称だし、漢字も万寿菊であろうことが容易に想像できます。
150629marigold2ところが、この辺から話はいつもどおりややこしくなり、センジュギク(千寿菊)という一桁落ちた名前が出てきます。これはアフリカン・マリーゴールドを指す種名になるわけで、つまりアフリカン・マリーゴールドはマンジュギク(属名)でありながらセンジュギク(種名)であり、フレンチ・マリーゴールドはマンジュギク(属名)のなかの正真正銘のマンジュギク(種名)で、またの名はコウオウソウなのでした。
という話を総括すれば、9年前には「アフリカンもフレンチも一緒くたにしてマリーゴールドでいいや」と定めた思いが、このごろは「そのくらいは分けようよ」と傾いてきたということで、これを進歩と呼ぶか心変わりとするか微妙です。
そう思いつつ振り返ったら、すでにメキシカン・マリーゴールドは別種として取り上げていて、いまさらしおらしく懺悔することはないのでした。意識しないうちに、マリーゴールドの主要3種(フレンチ、アフリカン、メキシカン)はそろっていた訳で、結果オーライというのはこういうことかと赤面します。

2014年のきょうカンボク> 2013年のきょうイトラン> 2012年のきょうソテツ> 2011年のきょうウリカエデ> 2010年のきょうカワラナデシコ> 2009年のきょうイブキトラノオ> 2008年のきょうチガヤ> 2007年のきょうハンネマニア(チューリップポピー、メキシカンチューリップポピー)> 2006年のきょうノカンゾウ> 2005年のきょうボケ> 2004年のきょうボタンクサギ

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