6月27日(土) ズッキーニ
びっくりしたナァ、もう!という昭和のギャグが口をつきました。その形から、キュウリのようにブラブラ下がって稔るものと思っていたズッキーニは、なんとこんなにぶっとい茎の先にズンズンとつき、自重で倒れるのでした。
この畑の主のイトーさん(町内の知人)がちょうど穫り入れに来ていて、彼が言うには「キュウリじゃないよ。カボチャなんだよ」だそうです。たしかに、花(↑=雌花)はキュウリの10倍も大きく、雌シベのグロテスク度合いも抜群です。
で、雄花はどれよ?と聞くやいなや、イトーさん、手にしていた花をビッビッと剝いて、「ほら、これだよ」と示してくれました。畑が大好きなわりにとてもきれいなお手々をしていらっしゃって…という妙な感動とともにありがたく激写です。
そう言えば、彼、ワタシと話しながらこの雄花を雌花にくっつけていたわけで、自然受粉に任せず一手間かけるのが正しいオーナー道のようです。
さて、正しい傍観者道に則り、ふ~ん、へぇ!と感嘆の声を惜しまないワタシは、めでたく長さ25cm超の大物を一本拝領です。助手1号がそれをフリッターにしてくれて、この晩のビールはおいしさひとしおでした。イトーさん、ゴチでした!
この畑の主のイトーさん(町内の知人)がちょうど穫り入れに来ていて、彼が言うには「キュウリじゃないよ。カボチャなんだよ」だそうです。たしかに、花(↑=雌花)はキュウリの10倍も大きく、雌シベのグロテスク度合いも抜群です。
で、雄花はどれよ?と聞くやいなや、イトーさん、手にしていた花をビッビッと剝いて、「ほら、これだよ」と示してくれました。畑が大好きなわりにとてもきれいなお手々をしていらっしゃって…という妙な感動とともにありがたく激写です。
そう言えば、彼、ワタシと話しながらこの雄花を雌花にくっつけていたわけで、自然受粉に任せず一手間かけるのが正しいオーナー道のようです。
さて、正しい傍観者道に則り、ふ~ん、へぇ!と感嘆の声を惜しまないワタシは、めでたく長さ25cm超の大物を一本拝領です。助手1号がそれをフリッターにしてくれて、この晩のビールはおいしさひとしおでした。イトーさん、ゴチでした!
<補注> イトーさんにはエゴマもゴチになりました。(2016年9月23日)
<追録> 双子版、および黄色版を見ました。(撮影:2022年5月25日)
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