6月17日(水) ウキヤガラ
名前(浮矢幹)がステキなので、早く収録したかった水草です。冬にここに来れば、倒れて水面に浮かんだ茎が矢に見えることが検証できるでしょう。
いまは花の時期で、線香花火が逆立ちした状態です。パッと散った小穂からはなにかヒゲ状のものが出ていて、雌性期(雌性先熟)ならば柱頭、雄性期ならば葯のはずでも、悔しいことに足元がズブズブです。
思い切って接写をすれば、そのあとはグション・グションと靴を鳴らしながら歩く羽目になること必定でした。オーバーシューズなんていう装備品でまた背なかの荷物が重くなる前に、もう少し撮影条件のいい場所で会いたいものです。
いまは花の時期で、線香花火が逆立ちした状態です。パッと散った小穂からはなにかヒゲ状のものが出ていて、雌性期(雌性先熟)ならば柱頭、雄性期ならば葯のはずでも、悔しいことに足元がズブズブです。
思い切って接写をすれば、そのあとはグション・グションと靴を鳴らしながら歩く羽目になること必定でした。オーバーシューズなんていう装備品でまた背なかの荷物が重くなる前に、もう少し撮影条件のいい場所で会いたいものです。
<追録> まだ望遠レンズでなければ無理な距離で、やや不鮮明な写真(↓)ながら、どうにか花のつくりがわかりました。白いピラピラは柱頭だと思うので、まだ雌性期のようです。(撮影:2016年5月29日)
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