6月11日(木) カミツレ(カモミール、カモマイル、ジャーマンカモミール)

市販の入浴剤を選ぶときに、カモミールはキーワードです。特に疲れたときでなくても、お風呂でリラックスしたい気持ちはあるからでしょう。
ただ、その香りはあとで思い出そうにも「ハーブっぽい感じ」としか記憶にないし、こうして生のカモミールに近づいても印象に大差はありません。リンゴの香りがするという知識を得ても、「なんかいい香り」としか思えない雑な鼻です。
ただ、この草の名前は雑にはできなくて、タイトル欄には文字がやたらと連なってしまいました。カモミールとカモマイルは英名 chamomile の読み方の差でも、カミツレは漢字で加密列とあてるように歴とした和名(標準和名)です。
さらにジャーマンカモミールはと言うと、同じくハーブとして使われるローマンカモミールと区別するための呼び方でした。ジャーマンとローマンは、それぞれの原産地を大雑把(ヨーロッパの北と南くらい)に表現したもののようです。
このブログを始めたころ、同じくハーブとして使われるワイルドカモマイルを取り上げたことがありました。じつはこれもまた、ナツシロギク、マトリカリア、フィーバーフューと名前をたくさん持っていて、お風呂でリラックスどころか、この手のハーブはワタシの脳回路に著しく緊張を強いてくれます。
ただ、その香りはあとで思い出そうにも「ハーブっぽい感じ」としか記憶にないし、こうして生のカモミールに近づいても印象に大差はありません。リンゴの香りがするという知識を得ても、「なんかいい香り」としか思えない雑な鼻です。
ただ、この草の名前は雑にはできなくて、タイトル欄には文字がやたらと連なってしまいました。カモミールとカモマイルは英名 chamomile の読み方の差でも、カミツレは漢字で加密列とあてるように歴とした和名(標準和名)です。
さらにジャーマンカモミールはと言うと、同じくハーブとして使われるローマンカモミールと区別するための呼び方でした。ジャーマンとローマンは、それぞれの原産地を大雑把(ヨーロッパの北と南くらい)に表現したもののようです。
このブログを始めたころ、同じくハーブとして使われるワイルドカモマイルを取り上げたことがありました。じつはこれもまた、ナツシロギク、マトリカリア、フィーバーフューと名前をたくさん持っていて、お風呂でリラックスどころか、この手のハーブはワタシの脳回路に著しく緊張を強いてくれます。
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