6月1日(月) オオヤマフスマ
フスマの意味は前にノミノフスマのところで触れました。要は掛布団のことで、それに「大」と「山」が乗っかった名前です。現代風に翻訳(?)すれば大型シュラフとなりそうでも、長さ2~3cmの葉がどうして大型か、理解に苦しみます。
勝手な想像ながら、やはりノミノフスマが下敷きとしてあり、あれよりは大きくて、しかもあれよりも山中にある…という名付けではないかと考えました。たしかに花も葉も、ノミノフスマに比べればそれぞれ倍ほどのサイズではあります。
もう一つ、布団を連想させるのが葉を覆う柔らかな毛です。これはノミノフスマの葉にも共通の特徴で、野山で歩き疲れたころにこういう心地よさげな葉を見ると、早くお布団に潜り込みたいという欲望が湧いてくるのかもしれません。
勝手な想像ながら、やはりノミノフスマが下敷きとしてあり、あれよりは大きくて、しかもあれよりも山中にある…という名付けではないかと考えました。たしかに花も葉も、ノミノフスマに比べればそれぞれ倍ほどのサイズではあります。
もう一つ、布団を連想させるのが葉を覆う柔らかな毛です。これはノミノフスマの葉にも共通の特徴で、野山で歩き疲れたころにこういう心地よさげな葉を見ると、早くお布団に潜り込みたいという欲望が湧いてくるのかもしれません。
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