5月6日(水) セキチク(カラナデシコ)
道端の空き地に咲いていました。じつはセキチクを取り上げたいものの、ナデシコ類はやたら紛らわしく、「らしい」ものを撮っても掲載は控えて来ました。
しかし、今回のこれならかなり間違いない気がします。竹のような粉緑色という茎葉がまずピッタリで、その葉が細くて対生し、背丈が30cm内外という条件も外していません。もちろん、花の様子は図鑑の説明どおりです。
在来のナデシコと区別するため、カラナデシコ(唐撫子)という別名を持ちます。しかし、ナデシコのことをカワラナデシコと呼ぶので、音的にちょっと面倒です。もっとも、カラナデシコとかカワラナデシコとかいう別称まで覚える段階になれば、二つが音でまぜこぜになるわけもなく、こういうのを杞憂というのでしょう。
しかし、今回のこれならかなり間違いない気がします。竹のような粉緑色という茎葉がまずピッタリで、その葉が細くて対生し、背丈が30cm内外という条件も外していません。もちろん、花の様子は図鑑の説明どおりです。
在来のナデシコと区別するため、カラナデシコ(唐撫子)という別名を持ちます。しかし、ナデシコのことをカワラナデシコと呼ぶので、音的にちょっと面倒です。もっとも、カラナデシコとかカワラナデシコとかいう別称まで覚える段階になれば、二つが音でまぜこぜになるわけもなく、こういうのを杞憂というのでしょう。
<補注> セキチクの一品種であるトコナツを収録しました。(2015年5月10日)
過去のきょう 2014 コバノガマズミ 2013 ハッカクレン 2012 ハイノキ 2011 チョウジガマズミ 2010 カンザン(関山) 2009 シュロ(ワジュロ)とトウジュロ 2008 オサバグサ 2007 ピラカンサ 2006 オーニソガラム 2005 キリ 2004 ヤマボウシ
| 固定リンク
コメント