5月3日(日) チリメンガシ
かなり太い幹は朽ち折れたものの、根もとの付近からヒコバエがのび出し、世代が更新されつつありました。名前どおりに細かく縮んだ若葉がきれいです。
そんな状態なので、ドングリを見ることは当分無理ではあっても、この葉だけでも、チリメンガシという樹種を鑑賞する価値は十分です。
牧野図鑑でも、「ウバメガシの変種で園芸品」だとあっさり触れている程度で、ちょっとした謎の木だと思っていました。ところが、京都で造園業を営む「うえしげ」さんが、ご自分のサイトでこの木のことをじつに詳しく解説なさっていました。
木の特徴はもちろん、歴史的な背景から扱い方まで、とてもわかりやすく書かれているので、ご許可を頂戴し、リンク(注)をさせていただきました。
そんな状態なので、ドングリを見ることは当分無理ではあっても、この葉だけでも、チリメンガシという樹種を鑑賞する価値は十分です。
牧野図鑑でも、「ウバメガシの変種で園芸品」だとあっさり触れている程度で、ちょっとした謎の木だと思っていました。ところが、京都で造園業を営む「うえしげ」さんが、ご自分のサイトでこの木のことをじつに詳しく解説なさっていました。
木の特徴はもちろん、歴史的な背景から扱い方まで、とてもわかりやすく書かれているので、ご許可を頂戴し、リンク(注)をさせていただきました。
<補注> 残念ながら、文中に示した「うえしげ」さんのサイトはいつの間にか閉鎖されていました。リンクなどと安直なことをせず、内容を記録しておくべきだったと大反省です。(2017年8月13日)⇒ 探していた記事を「救出サイト」で発見できたので、「蔵」のトピックス欄の一部として再現ページを参照できるようにしました。(2024年4月)
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