5月19日(火) ツクバネウツギ
冬になると枝に萼だけが残って、それが逆光にきらめく様子に見惚れたのはおととしのことでした。あのシーンからカレンダーを5枚めくった姿です。
ほかの喬木の下生えとして生息するので、冬と違っていまの季節だと潤沢な光には恵まれにくい恨みがあります。同じことをカマツカの記事でも言い訳していたら、あとで燦々と光を浴びたシーンを撮れたので、ツクバネウツギの花どき写真にもリターンマッチの機会が訪れることを念じておきます。
その花にはようやくセーフでした。1カ所にだけこうして花が残っていてくれて、一つの枝先に二輪ずつ咲くというスイカズラ科の特徴がわかります。
ほかの喬木の下生えとして生息するので、冬と違っていまの季節だと潤沢な光には恵まれにくい恨みがあります。同じことをカマツカの記事でも言い訳していたら、あとで燦々と光を浴びたシーンを撮れたので、ツクバネウツギの花どき写真にもリターンマッチの機会が訪れることを念じておきます。
その花にはようやくセーフでした。1カ所にだけこうして花が残っていてくれて、一つの枝先に二輪ずつ咲くというスイカズラ科の特徴がわかります。
<補注> 相変わらず陽射しはイマイチだったものの、もう少し花つきのいい写真が撮れました。(2016年4月7日)
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