追加編 : ソメイヨシノ
この時期、いつでもどこでも写せると思うと気が入らなくて、ソメイヨシノの開花状態にはいままでちゃんと向き合ってきませんでした。
過去掲載は時期はずれの狂い咲きとか、開花前の夕暮れ情景とか、弘前の夜桜とか、少しひねったものばかりで、植物ブログとして他種と花の比較ができない困った状態でした。ということでようやく登場させます。
撮る本人の気持ちは写真に出るものか、いかにもつまらんぞ!という写真です。写しておいて、どこがどうソメイヨシノなのか調べたら、萼がやや毛深くて、付け根側がほんのわずか壺型に膨らんでいるのだそうです。
そんな微妙すぎる特徴よりも、ソメイヨシノの説明でたいがい最初に触れられるのは「葉の展開に先立って花が咲く」ということです。読み流すと「当たり前だろ」と思う部分であっても、葉の気配も見せずに木全体が花だけで覆われるというのは、案外にこの桜を特定するときの基本的な決め手かもなと思います。
過去掲載は時期はずれの狂い咲きとか、開花前の夕暮れ情景とか、弘前の夜桜とか、少しひねったものばかりで、植物ブログとして他種と花の比較ができない困った状態でした。ということでようやく登場させます。
撮る本人の気持ちは写真に出るものか、いかにもつまらんぞ!という写真です。写しておいて、どこがどうソメイヨシノなのか調べたら、萼がやや毛深くて、付け根側がほんのわずか壺型に膨らんでいるのだそうです。
そんな微妙すぎる特徴よりも、ソメイヨシノの説明でたいがい最初に触れられるのは「葉の展開に先立って花が咲く」ということです。読み流すと「当たり前だろ」と思う部分であっても、葉の気配も見せずに木全体が花だけで覆われるというのは、案外にこの桜を特定するときの基本的な決め手かもなと思います。
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