4月30日(木) カキドオシ
カキドオシの花の蜜を吸いに来る虫を待っていたら、これってビロードツリアブだったでしょうか…招かれざる客の来襲でした。花の下弁にある毛を、虫がどう避けて通るか見たかったのに、ホバリングしたまま、長い口吻でチューチューなんて、こらあ、ただ食い(飲み?)で逮捕しちゃうぞぉ!
というワケで、毛の役目は相変わらず不明のまま、花の雌シベ(先が二つに割れた柱頭)と雄シベ(雌シベの奥に、縦に2個)を接写してみました。こうして見ると、下の唇弁の中央だけに毛がないのは、やはり雌シベ・雄シベ・雄シベと縦にまっすぐ進ませたいのだろうと確信が深まります。
あとはビロードツリアブのようなズルではなく、真面目に下唇弁に降りたってくれる虫さんが来てくれればいいわけで、気の長い話です。
というワケで、毛の役目は相変わらず不明のまま、花の雌シベ(先が二つに割れた柱頭)と雄シベ(雌シベの奥に、縦に2個)を接写してみました。こうして見ると、下の唇弁の中央だけに毛がないのは、やはり雌シベ・雄シベ・雄シベと縦にまっすぐ進ませたいのだろうと確信が深まります。
あとはビロードツリアブのようなズルではなく、真面目に下唇弁に降りたってくれる虫さんが来てくれればいいわけで、気の長い話です。
<補注> 斑入りのカキドオシ2種を収録しました。(2022年4月16日)
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