4月19日(日) トウゴクミツバツツジ
![150419tougokumitubatutuji 150419tougokumitubatutuji](http://hatazakura.air-nifty.com/blog/images/2015/04/19/150419tougokumitubatutuji.jpg)
ふつうのミツバツツジに東国と冠がつくので珍種かと思うと、関東圏ではそれほど珍しくなくて(自生品は稀でも)、近所の庭木がこれだったりします。
咲き出しが「ふつう」よりやや遅く、じつは二つの区別を知らないうちはミツバツツジというのはずいぶん花期が長いものだと思っていました。
![180419tougokumituba 180419tougokumituba](http://hatazakura.air-nifty.com/blog/images/2018/04/23/180419tougokumituba.jpg)
そんな赤面の歴史はさておき、開花時期は流動的で不確実なので、ほかの見分けポイントが不可欠です。それが雄シベの数で、東国(↑)は10本、「ふつう」は5本と、ものすごくハッキリした違いがあるのです。
![150419mitubatutuji 150419mitubatutuji](http://hatazakura.air-nifty.com/blog/images/2015/04/19/150419mitubatutuji.jpg)
比較のために、2週間ほど前の「ふつう」(↑)を載せておきます。数が半分になった分、花糸がふてぶてしく太い気がします。しかし、図鑑にそんな記述は見あたらないので、これははた衛門の独断と偏見というヤツです。
咲き出しが「ふつう」よりやや遅く、じつは二つの区別を知らないうちはミツバツツジというのはずいぶん花期が長いものだと思っていました。
![180419tougokumituba 180419tougokumituba](http://hatazakura.air-nifty.com/blog/images/2018/04/23/180419tougokumituba.jpg)
そんな赤面の歴史はさておき、開花時期は流動的で不確実なので、ほかの見分けポイントが不可欠です。それが雄シベの数で、東国(↑)は10本、「ふつう」は5本と、ものすごくハッキリした違いがあるのです。
![150419mitubatutuji 150419mitubatutuji](http://hatazakura.air-nifty.com/blog/images/2015/04/19/150419mitubatutuji.jpg)
比較のために、2週間ほど前の「ふつう」(↑)を載せておきます。数が半分になった分、花糸がふてぶてしく太い気がします。しかし、図鑑にそんな記述は見あたらないので、これははた衛門の独断と偏見というヤツです。
<補注> サイゴクミツバツツジを収録しました。(2023年4月17日)
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