4月18日(土) イヌノフグリ
過去に二度、「見ィつけた!」とやったのが間違い(正体=1回目:フラサバソウ 2回目:タチイヌノフグリ)だったので、おっかなびっくりの掲載です。
まず花のチェックです。上部葉腋につき、赤紫色の筋を持つ直径3~4mmの合弁花(図鑑類の要約)…よぉし、いい感じです。
次は葉を確認します。長さ6~10mmで毛が散生し、鋸歯は2~3(ときに4)対、葉柄は長さ3~7mm…はい、合ってる気がします。
そして全体の姿です。立ち気味にのびて10~25cmになり、茎の下部では葉が対生し、上部ではそれが互生…うん、条件を満たしています。
ただ、絶対の決め手になるフグリちゃん(注1・2)がまだこんなショボさでした。またもやまったく違うなにかを写してぬか喜びしたものなのか、これからここがプックリ膨らみ始めるのか、期待と不安で胸が張り裂けそう(笑)です。
「せっかく会えたんだから、またおいでよ!」というフグリちゃんからのメッセージだと思い、来月もここに来てみることにします。
まず花のチェックです。上部葉腋につき、赤紫色の筋を持つ直径3~4mmの合弁花(図鑑類の要約)…よぉし、いい感じです。
次は葉を確認します。長さ6~10mmで毛が散生し、鋸歯は2~3(ときに4)対、葉柄は長さ3~7mm…はい、合ってる気がします。
そして全体の姿です。立ち気味にのびて10~25cmになり、茎の下部では葉が対生し、上部ではそれが互生…うん、条件を満たしています。
ただ、絶対の決め手になるフグリちゃん(注1・2)がまだこんなショボさでした。またもやまったく違うなにかを写してぬか喜びしたものなのか、これからここがプックリ膨らみ始めるのか、期待と不安で胸が張り裂けそう(笑)です。
「せっかく会えたんだから、またおいでよ!」というフグリちゃんからのメッセージだと思い、来月もここに来てみることにします。
<補注1> このあと、記事の場所にあった稀少品は消滅していました。イヌノフグリの生命力が弱いのか、人間の欲が強いのか、いずれにせよ、せっかくの聖地は失われてしまいました。(2015年5月)
<補注2> 別の場所なので証明とは言いにくくても、立派なフグリを思うさま確認できました。(2022年5月10日)
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コメント
おお、ついに! (^^)
花弁の1枚だけほんのりピンクに染まってて、この花、いいですよね。
投稿: waiwai | 2015-04-19 15:07
waiwaiさんへ:
あ~、良かった。合格ですね!
陽射しが強すぎて、色がちょっと飛んだ気がします。
フグリちゃんはもう少しきれいに写したいものです。
投稿: はた衛門 | 2015-04-20 06:14