3月5日(木) ハコネシダ

ホウライシダのところで話に出たハコネシダです。ホウライシダと同じく、適湿の自然環境なら冬も元気に乗り越える丈夫な性質です。
こんなにタフなシダを消滅させてしまったなんて、恥ずかしくて誰にも言えないと涙ぐんでいたら、なんとWikiの解説の最後に「栽培は難しい」とありました。ホッ!
それと、枯らす前から気になっていたハコネです。かつてハコネウツギを調べたとき、「箱根には自生しない」という記述に出会い、えらく肩透かしを食ったのです。以来、「箱根」には警戒心を抱くようになったわけでも、このシダについては杞憂でした。
江戸中期に箱根山で採集・報告されたのが名前の由来だそう(Wiki)で、こちらもまたホッ!です。ただ、その調査をしたのはドイツのお方だというのがややがっかりです。元禄のころって、日本人はみんな吉原で浮かれていて、山に登って草を探すなんて地味なことは誰もしなかったのでしょうか(笑)。
こんなにタフなシダを消滅させてしまったなんて、恥ずかしくて誰にも言えないと涙ぐんでいたら、なんとWikiの解説の最後に「栽培は難しい」とありました。ホッ!
それと、枯らす前から気になっていたハコネです。かつてハコネウツギを調べたとき、「箱根には自生しない」という記述に出会い、えらく肩透かしを食ったのです。以来、「箱根」には警戒心を抱くようになったわけでも、このシダについては杞憂でした。
江戸中期に箱根山で採集・報告されたのが名前の由来だそう(Wiki)で、こちらもまたホッ!です。ただ、その調査をしたのはドイツのお方だというのがややがっかりです。元禄のころって、日本人はみんな吉原で浮かれていて、山に登って草を探すなんて地味なことは誰もしなかったのでしょうか(笑)。
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