3月3日(火) ヒメキンセンカ(ホンキンセンカ、フユシラズ)
野道でこうしてシブトく咲いているのを見つけ、過去2回の掲載ではフユシラズという俗称で取り上げました。最初、この名前をどうやって知ったものか、もうすっかり忘れてしまっても、たまたま見つけたその名前を正式なものと思い込んでいました。
ところが、野生種や園芸種も含め、これら小輪のキンセンカ( Calendula arvensis )はヒメキンセンカ(またはホンキンセンカ)が本来の呼び方と、今回知りました。過去記事のタイトルや索引は、10年ぶりに訂正することにします。
道端で咲いていた1枚目写真と比べると、こちら(↑)は花壇に植えられていて、かなり立派に見えます。しかし、両方とも後方に立てたスケールでわかるとおり、花の直径は1.5cm程度、草丈が10cmほどと、ごくかわいいサイズです。
また、株の立派さが違うので別物には見えても、茎や葉が毛深く、互生の葉が茎を抱くなどのヒメキンセンカの特徴はどちらも一緒です。
ところが、野生種や園芸種も含め、これら小輪のキンセンカ( Calendula arvensis )はヒメキンセンカ(またはホンキンセンカ)が本来の呼び方と、今回知りました。過去記事のタイトルや索引は、10年ぶりに訂正することにします。
道端で咲いていた1枚目写真と比べると、こちら(↑)は花壇に植えられていて、かなり立派に見えます。しかし、両方とも後方に立てたスケールでわかるとおり、花の直径は1.5cm程度、草丈が10cmほどと、ごくかわいいサイズです。
また、株の立派さが違うので別物には見えても、茎や葉が毛深く、互生の葉が茎を抱くなどのヒメキンセンカの特徴はどちらも一緒です。
<補注> ヒメではないキンセンカはこちらです。
過去のきょう 2014 ニトベカズラ(アサヒカズラ) 2013 ミッキーマウスノキ(オクナ・セルラタ) 2012 ウメ(白梅) 2011 シナマンサク 2010 ゴールデンクラッカー 2009 オオカンザクラ 2008 ボクハン 2007 ヒトツバ 2006 オオバイノモトソウ 2005 八重カンヒザクラ
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