3月29日(日) オオベニウチワ(アンスリウム・アンドレアナム)
先日、ベニウチワを取り上げたときから気になっていたことの確認です。あまりサトイモ科らしくないベニウチワの葉に比べて、果たしてこのオオベニウチワの葉はいったいどんな形をしていたのか、ふだんのボンヤリぶりを反省しつつ…。
ああ、これはかなりサトイモです(笑)。ふーむ、葉はこんな風でしたか。これだもの、たいがいの花屋さんでは花に葉を添えてはくれないワケです。
こうしてオオベニウチワの葉を確認し、あらためてチューリップタイプのアンスリウム二つ(ラベンダー・レディーとチューリップ・パープル)の写真でぼやけて写っている葉を見直し、ベニウチワの葉まで目を移してみると、だんだんに葉幅が細くなっているように思えてきました。狭い観察範囲で法則性を見つけたようなことは言えなくても、草姿がコンパクトであればエネルギーを生み出す装置も小ぶりでいいし、大きな苞を維持するには大きな(広い)葉が必要ということなのでしょう。
ああ、これはかなりサトイモです(笑)。ふーむ、葉はこんな風でしたか。これだもの、たいがいの花屋さんでは花に葉を添えてはくれないワケです。
こうしてオオベニウチワの葉を確認し、あらためてチューリップタイプのアンスリウム二つ(ラベンダー・レディーとチューリップ・パープル)の写真でぼやけて写っている葉を見直し、ベニウチワの葉まで目を移してみると、だんだんに葉幅が細くなっているように思えてきました。狭い観察範囲で法則性を見つけたようなことは言えなくても、草姿がコンパクトであればエネルギーを生み出す装置も小ぶりでいいし、大きな苞を維持するには大きな(広い)葉が必要ということなのでしょう。
<補注1> ロイヤルチャンピオンというアンスリウムの代表的な園芸品種を収録するにあたり、これまで単にアンスリウムとしていたものを種小名まで表記し、さらにタイトルを和名優先に変更しました。(2020年11月23日)
<補注2> アンスリウム属の多様性を知らされました。(2021年4月21日)
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