3月16日(月) ホウカンボク
賑やかな温室のなかでも、このオレンジ色の房は目立ちました。もし手が届いても両手で覆い尽くせないほど大きく、重量感があります。
房の形だけ見ると、同じように温室のスターであるドンベヤ・ワリッキーを思わせます。ただ、葉や花柄がまるで違うので、単なる他人のそら似とわかります。<注:ホウカンボク=マメ科、ドンベヤ・ワリッキー=アオギリ科>
名札でホウカンボクと知ったとき、ずいぶん可哀想な名だと思いました。ホウカンを幇間、つまり太鼓持ちのことと早とちりしたのです。どこがそんなに男芸者みたいに見えるのだろうと漢字を調べたら、ホウカンは宝冠でした(赤面!)。
マメ科なので、花後には豆がぶら下がるようです。原産地の南米では花は通年咲くそうで、温室でも花と豆のツーショットが可能かもしれません。
房の形だけ見ると、同じように温室のスターであるドンベヤ・ワリッキーを思わせます。ただ、葉や花柄がまるで違うので、単なる他人のそら似とわかります。<注:ホウカンボク=マメ科、ドンベヤ・ワリッキー=アオギリ科>
名札でホウカンボクと知ったとき、ずいぶん可哀想な名だと思いました。ホウカンを幇間、つまり太鼓持ちのことと早とちりしたのです。どこがそんなに男芸者みたいに見えるのだろうと漢字を調べたら、ホウカンは宝冠でした(赤面!)。
マメ科なので、花後には豆がぶら下がるようです。原産地の南米では花は通年咲くそうで、温室でも花と豆のツーショットが可能かもしれません。
<補注> 同属のオオホウカンボクを収録しました。(2019年2月15日)
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