2月21日(土) ヤマアイ

これでようやく、ヤマアイをひととおり知った感じです。画面右手で一つだけ咲いている雄花が鍵で、雌雄異株のくせに、こうしてときどき雌雄が入り交じるという現象を初めてとらえることができました。
振り返ってみると、道端に群生するこの草をヤマアイと知ったのが8年前でした。その群生ごとに雄株しかないとか、雌株ばかりの群生だとか、観察力のなさを露呈する無駄口を叩きながら、ようやくここまで辿り着きました。
あとは雌花の付け根で膨らんでいる実(種)が熟成するのを待ち、それをいくつかいただいて来てウチに播き、翌年、葉を収穫して藍染めを実験…という構想ができあがってはいるわけです。そこまであと何年かかるのか、体力勝負でもあるその裏で、構想を覚えていられるかという問題の方が切実なこのごろではあります。
振り返ってみると、道端に群生するこの草をヤマアイと知ったのが8年前でした。その群生ごとに雄株しかないとか、雌株ばかりの群生だとか、観察力のなさを露呈する無駄口を叩きながら、ようやくここまで辿り着きました。
あとは雌花の付け根で膨らんでいる実(種)が熟成するのを待ち、それをいくつかいただいて来てウチに播き、翌年、葉を収穫して藍染めを実験…という構想ができあがってはいるわけです。そこまであと何年かかるのか、体力勝負でもあるその裏で、構想を覚えていられるかという問題の方が切実なこのごろではあります。
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