2月15日(日) パキポディウム・グラキリス

これが大きくなってバオバブの下生えのように砂漠の風景を作っているのをマダガスカルなどのレポートで見かけます。ただし、この写真は温室の鉢植えです。
木質化した根もとはあくまでも多肉植物のそれであって、切っても年輪はない…つまり木本ではないのだそうです。ここに水分を貯め込むわけで、動物で言えばラクダのように、渇水地帯に適応した構造になっています。
パキポディウム(Pachypodium)にはいくつかの種類があり、あのアアソウカイ(P. geayi)も仲間でした。パキポディウムとはまた厄介な名前だなぁ、と半ば迷惑顔だったのに、アアソウカイが手がかりになって、少し親しみが湧いてきました。
木質化した根もとはあくまでも多肉植物のそれであって、切っても年輪はない…つまり木本ではないのだそうです。ここに水分を貯め込むわけで、動物で言えばラクダのように、渇水地帯に適応した構造になっています。
パキポディウム(Pachypodium)にはいくつかの種類があり、あのアアソウカイ(P. geayi)も仲間でした。パキポディウムとはまた厄介な名前だなぁ、と半ば迷惑顔だったのに、アアソウカイが手がかりになって、少し親しみが湧いてきました。
<補注> パキポディウム・エブレネウムを収録しました。(2020年7月16日)
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