番外編 : 鳥(名前メモ その2)

<シジュウカラ> 先日の「鳥(名前メモ)」のときはいい写真がなく、名前だけの登場でした。これも光線具合がいま一つとは言え、太めの黒ネクタイで雄とわかるし、ツッピー!とさえずって開けたクチバシのかわいさで採用です。

<キジバト> 昔は食用として捕獲されたそうでも、いまはそんな危険もないらしく、堂々と写真撮影に応じてくれました。ヤマバトとも呼ばれ、ホーホー・ホッホーという鳴き声がのどかです。

<ドバト> キジバトに比べて名前がかわいそうです。ふつうに鳩と言えばこれなので、わざわざドバトと呼ばなくてもいいのにと思います。

<ツグミ> 某女流作家が文法表現的に程度の低い小説「TUGUMI」を書いてくれたおかげで、つい冷たい目で見てしまいがちな鳥です。もちろん、この鳥にはなんの責任もなくて、偏見を捨てて眺めれば、精悍な顔つきと体型は特筆ものです。

<オオバン> 青い水面に真っ黒な体が映えます。そのわりに表情はちょっとオマヌケで、そのアンバランスが楽しい水鳥です。

振り向いたポーズのセリフを「え、アタシ?」と「ん、オレ?」のどっちにしようか迷いました。雌雄同色なので、素人には見分けができないようです。

<ヒドリガモ> どこでも見かけるものではないオオバンに比べ、このヒドリガモはあちこちに出没します。近所の川でも、夕方にヒューヒューと口笛のような声で鳴いて、ちょっともの悲しい冬の暮れ方を演出してくれます。

<カルガモ> 言わずと知れたカルガモです。池に20羽ほど群れていたのに、子供はいませんでした。成鳥は案外に大きく(50~60cm)、大人だけの団体だと、カルガモと聞いてイメージするかわいさはありません。

基本的に雌雄の色や模様は同じです。背なかや尾羽が微妙に違うらしくても、それはどうでもいいことにして、翼の内側にこういう色を秘めているのが意外です。

驚いたのはその荒っぽさで、奥さんの首根っこをつかまえて、そのまま水中に押し込めました。え、逆だったりして(笑)。 ちょっと意味不明の動作でした。

さらに驚いたのが潜りの下手さです。エイヤッと潜ったあとの水しぶきが派手過ぎて、これで本当に水鳥なのか疑問です。魚は簡単に逃げることができそうです。

<キジバト> 昔は食用として捕獲されたそうでも、いまはそんな危険もないらしく、堂々と写真撮影に応じてくれました。ヤマバトとも呼ばれ、ホーホー・ホッホーという鳴き声がのどかです。

<ドバト> キジバトに比べて名前がかわいそうです。ふつうに鳩と言えばこれなので、わざわざドバトと呼ばなくてもいいのにと思います。

<ツグミ> 某女流作家が文法表現的に程度の低い小説「TUGUMI」を書いてくれたおかげで、つい冷たい目で見てしまいがちな鳥です。もちろん、この鳥にはなんの責任もなくて、偏見を捨てて眺めれば、精悍な顔つきと体型は特筆ものです。

<オオバン> 青い水面に真っ黒な体が映えます。そのわりに表情はちょっとオマヌケで、そのアンバランスが楽しい水鳥です。

振り向いたポーズのセリフを「え、アタシ?」と「ん、オレ?」のどっちにしようか迷いました。雌雄同色なので、素人には見分けができないようです。

<ヒドリガモ> どこでも見かけるものではないオオバンに比べ、このヒドリガモはあちこちに出没します。近所の川でも、夕方にヒューヒューと口笛のような声で鳴いて、ちょっともの悲しい冬の暮れ方を演出してくれます。

<カルガモ> 言わずと知れたカルガモです。池に20羽ほど群れていたのに、子供はいませんでした。成鳥は案外に大きく(50~60cm)、大人だけの団体だと、カルガモと聞いてイメージするかわいさはありません。

基本的に雌雄の色や模様は同じです。背なかや尾羽が微妙に違うらしくても、それはどうでもいいことにして、翼の内側にこういう色を秘めているのが意外です。

驚いたのはその荒っぽさで、奥さんの首根っこをつかまえて、そのまま水中に押し込めました。え、逆だったりして(笑)。 ちょっと意味不明の動作でした。

さらに驚いたのが潜りの下手さです。エイヤッと潜ったあとの水しぶきが派手過ぎて、これで本当に水鳥なのか疑問です。魚は簡単に逃げることができそうです。
| 固定リンク
コメント