1月5日(月) ドラセナ・コンシンナ(ドラセナ・マルギナータ)
懐かしくも慚愧の思いにかられる木です。20年以上もの昔、拙宅にやってきたときの名前はドラセナ・コンシン「ネ」(注)でした。ウサギ小屋の新築祝いには不釣り合いに立派な鉢に入り、しばらくは居間をお洒落に飾ってくれました。
なのに、いつの間にかいなくなりました。家出したわけではなくて、たぶん冬場に可愛がりすぎて、根腐れでもさせてしまったのでしょう。
さて、そんな不幸なドラセナもいれば、こんなに逞しい仲間もいました。冬には室内管理がお決まりなのに、地植えです。見上げてこれだけの大きさになれば、埼玉南部の寒さくらいにはノープロブレムのようです。
細い葉が爽やかな印象です。縦に白い斑が入ったものや、縁が赤や黄になる品種もあるとは言え、このスマートな葉にはシンプルな緑色がお似合いです。
なのに、いつの間にかいなくなりました。家出したわけではなくて、たぶん冬場に可愛がりすぎて、根腐れでもさせてしまったのでしょう。
さて、そんな不幸なドラセナもいれば、こんなに逞しい仲間もいました。冬には室内管理がお決まりなのに、地植えです。見上げてこれだけの大きさになれば、埼玉南部の寒さくらいにはノープロブレムのようです。
細い葉が爽やかな印象です。縦に白い斑が入ったものや、縁が赤や黄になる品種もあるとは言え、このスマートな葉にはシンプルな緑色がお似合いです。
<補注> 「学名はカタカナ読み」の慣例に従えば、concinna はコンシンナとするのが適切かと思います。ただ、花卉業界では「ネ」派が主流で、鉢植えをいただいたときの名札もそうなっていました。
なお、コンシンナとマルギナータはどちらも学名由来(シノニム)です。
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