1月31日(土) ヒイラギナンテン
遠くからヒイラギナンテンの植え込みを見たら、もう花が咲いたように黄緑色が陽光に輝いていました。今年はやはり暖冬なのでしょうか。
あわてて近寄ってみたら、花かと思ったものは苞(苞葉)でした。苞が花びらに見えてしまう例はいろいろあっても、ヒイラギナンテンの苞はそういう紛い物ではなく、ごくノーマルな「葉」タイプです。煌めく陽射しの、ちょっとしたイタズラでした。
さて、では本来の葉は、というと、かわいい苞とは大違いの刺々しさで寒さにもめげず、陽光を跳ね返していました。かつては葉が赤く焼けた例もとらえていて、赤くなったり緑のままだったりというのはふつうのナンテンと共通の性質です。
あわてて近寄ってみたら、花かと思ったものは苞(苞葉)でした。苞が花びらに見えてしまう例はいろいろあっても、ヒイラギナンテンの苞はそういう紛い物ではなく、ごくノーマルな「葉」タイプです。煌めく陽射しの、ちょっとしたイタズラでした。
さて、では本来の葉は、というと、かわいい苞とは大違いの刺々しさで寒さにもめげず、陽光を跳ね返していました。かつては葉が赤く焼けた例もとらえていて、赤くなったり緑のままだったりというのはふつうのナンテンと共通の性質です。
<補注> 実を味見してみました。(2020年6月29日)
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