1月25日(日) コルディリネ・オーストラリス・レッドスター
お庭の草木をときどき撮影させてもらう病院があって、そこでの一枚です。院長さんが好事家なのか、わりと珍しいものが多く、この木もドーンと高く一本立ちした幹の先にパッと開いた赤い葉が、豪華というかダイナミックというか、素敵でした。
このお庭がありがたいのは、立派な名札がついていることで、この木は「コルジリネ」という名前であることが手間いらずでわかりました。
ところが話はそう簡単ではなくて、Cordyline(キジカクシ科コルディリネ属)にはいろいろ種類があり、この細くて長く尖った葉を持つのは、それらのなかでオーストラリスという品種に該当(注)するようなのです。
しかし、ここで頭を抱えることになりました。コルディリネ・オーストラリスの和名はニオイシュロランです。かつて、その花の強い香りはレポートしてあります。
あの木の葉はふつうに緑色だったわけで、この木は単にその色変わりなのか、それとも微妙に違う別種なのか、初夏に花咲けばもう少し正体がはっきりすることでしょう。それまでは、ちょっとアバウトにコルディリネと覚えておく(注)ことにします。
このお庭がありがたいのは、立派な名札がついていることで、この木は「コルジリネ」という名前であることが手間いらずでわかりました。
ところが話はそう簡単ではなくて、Cordyline(キジカクシ科コルディリネ属)にはいろいろ種類があり、この細くて長く尖った葉を持つのは、それらのなかでオーストラリスという品種に該当(注)するようなのです。
しかし、ここで頭を抱えることになりました。コルディリネ・オーストラリスの和名はニオイシュロランです。かつて、その花の強い香りはレポートしてあります。
あの木の葉はふつうに緑色だったわけで、この木は単にその色変わりなのか、それとも微妙に違う別種なのか、初夏に花咲けばもう少し正体がはっきりすることでしょう。それまでは、ちょっとアバウトにコルディリネと覚えておく(注)ことにします。
<補注> いろいろ調べていたら、コルディリネ・オーストラリスのなかに「レッドスター」という品種があり、写真のものはそれに該当しそうです。なので、単にコルディリネとしていたタイトルは訂正しておきます。(2019年11月)
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