1月22日(木) ヘラオオバコ
初夏にも毛が目立つヘラオオバコの長い葉は、この時期でもつくりが同じで、花の時期とは様子の違う根生葉を持つ草が多いなかでは判別が簡単です。
フェルトのような質感なので野歩きの座布団によさそうではあっても、直径がせいぜい20㎝ほどなので、ヒトのお尻ははみ出てしまいます。と言うか、ふつうのオオバコと違ってヘラオオバコは踏みつけ耐性が弱いそうで、座るも踏むも御法度です。
このごろはふつうのオオバコよりも見かけやすくてやや困った外来植物だというのに、妙にヤワな性質が不釣り合いです。魚で言えば鰯のように、個体は柔弱でも数で勝負という路線なのでしょう。夏に花粉を盛大に放つワケが納得できます。
フェルトのような質感なので野歩きの座布団によさそうではあっても、直径がせいぜい20㎝ほどなので、ヒトのお尻ははみ出てしまいます。と言うか、ふつうのオオバコと違ってヘラオオバコは踏みつけ耐性が弱いそうで、座るも踏むも御法度です。
このごろはふつうのオオバコよりも見かけやすくてやや困った外来植物だというのに、妙にヤワな性質が不釣り合いです。魚で言えば鰯のように、個体は柔弱でも数で勝負という路線なのでしょう。夏に花粉を盛大に放つワケが納得できます。
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