1月14日(水) キクイモ
農協の直販センターでキクイモを発見しました。戦時中は代用食料にされたというこの芋も、いまではダイエット用の健康食品として注目の商品です。
生でかじると、シャキッとした歯ごたえがあり、品のいい甘さがありました。この食感を生かして、そのままサラダにも使えます。自分はお酒のアテに、素揚げにしてもらいました。ほかに炒め物や煮物など、どんな料理にも使えそうです。
かつて、土手のキクイモ(らしきもの)を抜いて芋を確かめたことがあります。そのときの写真(↑)を参考として載せます。芋は赤くて細長くてくびれがあり、今回のまるでショウガと勘違いしそうな風体とはかなり印象が違います。
つまり、あのときのものはおそらくイヌキクイモだったらしくても、ここでの即断は避けておきます。その理由は確認時期の違いで、キクイモの収穫は地上部が枯れて芋が充実してから(つまり12月以降)が適切なのでした。
花で見分けるのもなにやらアヤフヤのままなのに、見分けの決定的ポイントである芋もうまく比較できず、話はどうにも締まりません。そもそも、キクイモとイヌキクイモを区別する必要はないという話もある一方で、自分のなかではうっすらとその境目を意識できるようになってきた自己満足がきょうの結論です。
生でかじると、シャキッとした歯ごたえがあり、品のいい甘さがありました。この食感を生かして、そのままサラダにも使えます。自分はお酒のアテに、素揚げにしてもらいました。ほかに炒め物や煮物など、どんな料理にも使えそうです。
かつて、土手のキクイモ(らしきもの)を抜いて芋を確かめたことがあります。そのときの写真(↑)を参考として載せます。芋は赤くて細長くてくびれがあり、今回のまるでショウガと勘違いしそうな風体とはかなり印象が違います。
つまり、あのときのものはおそらくイヌキクイモだったらしくても、ここでの即断は避けておきます。その理由は確認時期の違いで、キクイモの収穫は地上部が枯れて芋が充実してから(つまり12月以降)が適切なのでした。
花で見分けるのもなにやらアヤフヤのままなのに、見分けの決定的ポイントである芋もうまく比較できず、話はどうにも締まりません。そもそも、キクイモとイヌキクイモを区別する必要はないという話もある一方で、自分のなかではうっすらとその境目を意識できるようになってきた自己満足がきょうの結論です。
過去のきょう 2014 ブーゲンビリア 2013 フッキソウ 2012 ホトトギス 2011 カナリーヤシ(フェニックス) 2010 コクテンギ 2009 ラクウショウ 2008 ニホンスイセン 2007 チチコグサモドキ 2006 ツルウメモドキ 2005 カンツバキ
| 固定リンク
コメント