1月13日(火) モクレイシ
サイズはグミの実より少し小さいくらいでも、この輝く紅色の美しさは格別です。この実を見たいと思ってからすでに6年、ようやく思いが叶いました。
花が開き、子房が膨らみ始めるのが3月でしたから、ずいぶん時間をかけてここまで来るわけです。1枚目写真の4個の実はすべて皮が剥け落ちてしまっていたのに対し、まだこの(↑)ように皮が割れ始めた段階のものもありました。
しかし、すでに鳥に食べられたような痕跡もあります。1枚目写真の左から2個目と3個目の間にあるのがそれで、赤い皮がわずかに残っていました。
つまり、実によって生長段階には差があるので、鳥も人間もわりと長くこの実を楽しめるのがモクレイシの特徴のようです。蕾から開花までもジックリ、実の生長もゆっくり…なんでもせわしいこの時代に背を向けた硬骨漢・モクレイシです。
花が開き、子房が膨らみ始めるのが3月でしたから、ずいぶん時間をかけてここまで来るわけです。1枚目写真の4個の実はすべて皮が剥け落ちてしまっていたのに対し、まだこの(↑)ように皮が割れ始めた段階のものもありました。
しかし、すでに鳥に食べられたような痕跡もあります。1枚目写真の左から2個目と3個目の間にあるのがそれで、赤い皮がわずかに残っていました。
つまり、実によって生長段階には差があるので、鳥も人間もわりと長くこの実を楽しめるのがモクレイシの特徴のようです。蕾から開花までもジックリ、実の生長もゆっくり…なんでもせわしいこの時代に背を向けた硬骨漢・モクレイシです。
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