1月12日(月) イタドリ
妙な色合いの竹を見つけました…という嘘をつきたくなります。茎の先にまだわずかに種が残っていたので、そこを見れば正体はバレバレであっても、視線を根もとに絞れば「なんじゃこれ?」の様相です。
種(実)がついていたことからして、これは雌株です。これでも多年「草」になるわけで、なかなか草には見えない姿です。
ただ、雄株の茎がこうして残っているところは見たことがない気がします。そもそも、雄株の茎はここまで太くなりません。草木に限らず、華奢で儚い男族に対して、Femaleというのは本当に丈夫で、脱帽するしかありません。
種(実)がついていたことからして、これは雌株です。これでも多年「草」になるわけで、なかなか草には見えない姿です。
ただ、雄株の茎がこうして残っているところは見たことがない気がします。そもそも、雄株の茎はここまで太くなりません。草木に限らず、華奢で儚い男族に対して、Femaleというのは本当に丈夫で、脱帽するしかありません。
<補注1> 春の芽吹きはとても美しい色でした。(2018年4月4日)
<補注2> オオイタドリを収録しました。(2024年8月20日)
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