12月9日(火) トウカエデ
かつて、似たようなトウカエデの写真を載せたことがあります。ただ、あのときの思いは単純に「きれいだなぁ」だったのに対し、今回は少しだけ科学的です。
公園に植えられた一本の木なのに、向かって右側は葉の色づきが良く、左側に行くにしたがって色は冴えなく、緑を残しています。もちろん、写真右手が南です。
当然、葉の一大任務である光合成については陽当たりの良い場所の葉がたくさん貢献したわけで、そんな働き者が老後にきれいに輝いているのです。なにか人生の教訓と感じはしても、もう人生が終わりそうな人はどうしたものでしょう。
公園に植えられた一本の木なのに、向かって右側は葉の色づきが良く、左側に行くにしたがって色は冴えなく、緑を残しています。もちろん、写真右手が南です。
当然、葉の一大任務である光合成については陽当たりの良い場所の葉がたくさん貢献したわけで、そんな働き者が老後にきれいに輝いているのです。なにか人生の教訓と感じはしても、もう人生が終わりそうな人はどうしたものでしょう。
<補注> 植物の紅黄葉にとって陽当たりが決定的な要素であることは、前にもイロハモミジの一枚の葉が証明してくれています。
過去のきょう 2013 コナラ 2012 ウラムラサキ(ストロビランテス・ディエリアナ) 2011 ヤハズエンドウ(カラスノエンドウ) 2010 イロハモミジ 2009 メタセコイア 2008 アオハダ 2007 ケヤキ 2006 サンダーソニア 2005 サンシュユ 2004 メキシカン・ブッシュ・セージ
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