12月21日(日) ブナ
おとといのイヌブナとは順番があとさきにはなっても、「ふつう」のブナの黄葉も載せておきます。と言うか、イヌブナのことを書きながら、ブナの黄葉はたしか最近写した気がしていました。探して見たら、それは半月ほど前のことで、覚えていたのを良しとするか、うろ覚えのあやふやさを恥じるか、微妙です。
ただ、撮影してすぐに登場させなかったのだから、色具合への感動がイヌブナより低かったのでしょう。陽当たりが良すぎるのか、段ボール色の葉ばかり目に映りました。もっとも、本質的に両者の黄葉が違うのではなく、個体差だとは思います。
さて、「ふつう」と「イヌ」の見分けのおさらいです。葉の側脈は、「ふつう」が少なめ(11対以下)であることがひと目でわかります。したがって葉身は「イヌ」より丸く感じます。もう一つのポイントである幹は、「イヌ」より白っぽくて滑らかです。
さてこうなると、両者を平等に扱うには「イヌ」の若葉シーンが必要(注)です。怪しさを増す我が記憶力はアテにせず、撮影予定をしっかりメモしておきましょう。
ただ、撮影してすぐに登場させなかったのだから、色具合への感動がイヌブナより低かったのでしょう。陽当たりが良すぎるのか、段ボール色の葉ばかり目に映りました。もっとも、本質的に両者の黄葉が違うのではなく、個体差だとは思います。
さて、「ふつう」と「イヌ」の見分けのおさらいです。葉の側脈は、「ふつう」が少なめ(11対以下)であることがひと目でわかります。したがって葉身は「イヌ」より丸く感じます。もう一つのポイントである幹は、「イヌ」より白っぽくて滑らかです。
さてこうなると、両者を平等に扱うには「イヌ」の若葉シーンが必要(注)です。怪しさを増す我が記憶力はアテにせず、撮影予定をしっかりメモしておきましょう。
<補注> イヌブナの若葉の様子を収録しました。(2016年4月9日)
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