12月2日(火) アメリカセンニチコウ(キバナセンニチコウ)
おいおい、もう12月だよ?!とつい声をかけてしまいました。赤くてカサカサした苞葉に騙されたわけではなく、そこから飛び出した小さくて黄色い本当の花も、まだまだしっかり元気に咲いています。
ふつうのセンニチコウも秋遅くまで見かけはしても(と言いつつ、未収録・注1)、このアメリカセンニチコウの方がさらに耐寒性は高そうです。葉が「ふつう」より細く、茎も含めて毛深いところがその丈夫さの一つの要因でしょう。
ただ、そんな分析的な見方よりも、花(苞葉)の派手な赤と茎葉の深い緑との対比に見惚れます。草丈も「ふつう」より少し高いので、見応えが十分です。
ふつうのセンニチコウも秋遅くまで見かけはしても(と言いつつ、未収録・注1)、このアメリカセンニチコウの方がさらに耐寒性は高そうです。葉が「ふつう」より細く、茎も含めて毛深いところがその丈夫さの一つの要因でしょう。
ただ、そんな分析的な見方よりも、花(苞葉)の派手な赤と茎葉の深い緑との対比に見惚れます。草丈も「ふつう」より少し高いので、見応えが十分です。
<補注1> 未収録だったセンニチコウはこちら、同じ千日の名前がついたオランダセンニチはこちらです。(2015年11月14日)
<補注2> センニチコウのニューフェイスを収録しました。(2021年10月22日)
<補注3> センニチコウの名はいろいろ便利に使われます。(2022年9月30日)
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