12月1日(月) カラタチバナ
カラタチバナがこれでもかとばかりに並んでいました。思えば、この木との出会いは、鉢物の、しかも変則の白実タイプが最初でした。
あのあと、暑い盛りに花を写し、それから本来の赤い実を見たとは言え、それらはみんな栽培品でした。それが今度は管理された場所ではあっても、ほぼ自然状態の実生で殖えた群生です。ようやく辿り着いたカラタチバナの本来の姿です。
…と書いて、思いつくことがあります。最初は美術館で作家と作品を覚え、自信がついて骨董店で掘り出し物を買い求め、「なんでも鑑定団」で「ありゃりゃ~」というあのパターンです。素人の自信がいかに危ないものか、他人ごとではありません。
というわけで、これがカラタチバナかどうか保証の限りではないとしても(笑)、なんともまあ美しい眺めだったなぁ…という感動だけは記録に残しておきます。
あのあと、暑い盛りに花を写し、それから本来の赤い実を見たとは言え、それらはみんな栽培品でした。それが今度は管理された場所ではあっても、ほぼ自然状態の実生で殖えた群生です。ようやく辿り着いたカラタチバナの本来の姿です。
…と書いて、思いつくことがあります。最初は美術館で作家と作品を覚え、自信がついて骨董店で掘り出し物を買い求め、「なんでも鑑定団」で「ありゃりゃ~」というあのパターンです。素人の自信がいかに危ないものか、他人ごとではありません。
というわけで、これがカラタチバナかどうか保証の限りではないとしても(笑)、なんともまあ美しい眺めだったなぁ…という感動だけは記録に残しておきます。
<補注> 色づく前段階の実を収録しました。(2022年9月1日)
過去のきょう 2013 カカオ 2012 イタビカズラ 2011 ムラサキセンブリ 2010 カンレンボク 2009 コウヤボウキ 2008 イブキジャコウソウ 2007 クヌギ 2006 イヌツゲ 2005 マユミ 2004 シチヘンゲ(ランタナ)
| 固定リンク
コメント