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11月8日(土) オオハナワラビ

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去年、フユノハナワラビが林立(?)する場所を見つけて喜んだのに続き、今年はオオハナワラビが負けじとばかりに一面ニョキニョキの場面に遭遇しました。
「冬」群落は陽の当たりやすい刈り込まれた草地だったのに対し、今度の場所は大きな木に囲まれた、やや陽射しに乏しい空き地でした。つまり、競合する草が人工的に勢力をそがれた形と、もともとほかの草が入り込みにくい環境という違いはあっても、結果的にはどちらもハナワラビ属にとってはうれしい場所なのでしょう。
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また、陽射しが乏しいとは言っても、このように栄養葉に光線が届く時間帯があることもポイントではあろうと思います。じつに微妙な具合でハナワラビ属のコロニーは成立するわけで、こんな場所こそ世界遺産にしてほしいものです。

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コメント

世界遺産に笑いました happy01
そうですね
価値あることに関する視点の置き所共感します
観光資源として人々の生活に資する巨大遺産も大事だが
足元のうっかり見過ごしそうな物に貴重を見出す感性が嬉しいです heart01

投稿: ひろぼ | 2014/11/08 12:41

ひろぼさんへ:
今年はいろいろな植物の大きな群落を見ることができました。
「野守は見ずや君が袖振る」と昔のセレブが詠んだときの野原は
どれほどの豊かさだったのか…
などとささやかな夢に浸ることができて、とてもいい年でした。

投稿: はた衛門 | 2014/11/09 06:40

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