11月5日(水) ツルウメモドキ
実のつき具合はよろしくないし、黄葉だってまだまだという段階だし、花はもちろんもう終わっているし、いったいツルウメモドキのなにを撮ろうとしたのか、あとから自分でもわからなくなりそうな写真です。
狙ったポイントは画面右端の枝(幹)です。この部分(地上4m)でさえ直径5cmはある太さで、根もとの主幹は軽く10cm超えでした。ツルウメモドキとは、名前どおりに蔓で、ヒョロヒョロとほかの木やら崖やらを這うもの…と思っていた頭に鉄槌です。
そうわかってから過去掲載の写真を見直したら、たしかに蔓とは呼びにくい太い枝が何本も写っているものがありました。「視れども見えず」のボンクラ眼を反省するのはいつものことでありながら、このごろは反省よりも先に「時を経てわかることがあるのも、長い人生の楽しみだろうさ」という開き直りを呟くようになりました。
狙ったポイントは画面右端の枝(幹)です。この部分(地上4m)でさえ直径5cmはある太さで、根もとの主幹は軽く10cm超えでした。ツルウメモドキとは、名前どおりに蔓で、ヒョロヒョロとほかの木やら崖やらを這うもの…と思っていた頭に鉄槌です。
そうわかってから過去掲載の写真を見直したら、たしかに蔓とは呼びにくい太い枝が何本も写っているものがありました。「視れども見えず」のボンクラ眼を反省するのはいつものことでありながら、このごろは反省よりも先に「時を経てわかることがあるのも、長い人生の楽しみだろうさ」という開き直りを呟くようになりました。
過去のきょう 2013 トウネズミモチ 2012 チチコグサ 2011 タチシオデ 2010 マコモ 2009 ヤブミョウガ 2008 セイタカアワダチソウ 2007 コバレンギク(ヒメバレンギク) 2006 センボンヤリ 2005 ヒヨドリジョウゴ 2004 ナンテン
| 固定リンク
コメント