11月27日(木) ハマビワ
ハマビワは1年前に初めて出会って名前を覚えました。たしかに、ふつうのビワとは開花時期が近いし、モッチャリして美的ではない花の様子も共通です。
しかし、今回のそのビワ的な花は、去年見たものよりさらに愛想がありません。去年の撮影場所には雄株しかなく、早く雌株を見つけて実の様子を写したいものと思っていたら、その願いはわりとあっさり叶いました。
これからこの雌花を追いかければ、子房が膨らんで緑の実になり、それが深緑から真っ黒にまで変化する過程(注)を楽しめるはずです。その黒がまたかなり渋いらしく、本当のビワのほんわかした橙色とは両極端の色合いであることが愉快です。
しかし、今回のそのビワ的な花は、去年見たものよりさらに愛想がありません。去年の撮影場所には雄株しかなく、早く雌株を見つけて実の様子を写したいものと思っていたら、その願いはわりとあっさり叶いました。
これからこの雌花を追いかければ、子房が膨らんで緑の実になり、それが深緑から真っ黒にまで変化する過程(注)を楽しめるはずです。その黒がまたかなり渋いらしく、本当のビワのほんわかした橙色とは両極端の色合いであることが愉快です。
<補注> 実が充実していく過程を収録しました。(2017年2月1日)
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