11月24日(月) カタバミ

まさか写ると思わなかったカタバミの種(矢印の先の茶色い粒)が、案外にきれいに写真に収まってくれました。右手のシャッターの都合などお構いなしに、触るとすぐにパパパパパ!と種が飛び出します。何度も(いくつも)トライしたので、先に割れた莢から出た種が親指(白丸)にくっついたまま残っています。
莢に残った白いものは種を包んでいた皮で、これが破れるときの圧力で種が弾き出されます。その皮も一緒に莢から噴き出て下方向に落ちます。一方、種はかなりの速度で斜め上に飛び出ます。意識していないと、肉眼に見えるのは皮だけです。

種が熟すと莢のゴツゴツ度合いが増すようです。この写真に写っているものはかなり筋張っているのに、触ってもどれも割れませんでした。寒さがもっと募るまで、あとしばらくはパパパパパ!を楽しめそうです。
莢に残った白いものは種を包んでいた皮で、これが破れるときの圧力で種が弾き出されます。その皮も一緒に莢から噴き出て下方向に落ちます。一方、種はかなりの速度で斜め上に飛び出ます。意識していないと、肉眼に見えるのは皮だけです。

種が熟すと莢のゴツゴツ度合いが増すようです。この写真に写っているものはかなり筋張っているのに、触ってもどれも割れませんでした。寒さがもっと募るまで、あとしばらくはパパパパパ!を楽しめそうです。
<補注> 草と木という違いはあっても、トサミズキも同じ弾き出し作戦であることがわかりました。(2018年10月24日)
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