11月22日(土) オヤマボクチ
道端にいきなりドンとこんな花が現れると、野歩きがとても報われる気がします。なぜかガガンボがまとわりついていたので、うまいスケール代わりで、花が結構な大きさ(直径5~6㎝)であることがわかります。
アザミ類と同じで、いわゆる花びらがなく、雄シベの管のなかから雌シベ(先端の薄紫部分)が飛び出します。写真の花は遅くなって咲いたのでやや小型らしく、もう枯れて茶色くなった花はあと二回りほども大きいサイズでした。
前に撮ったとき(別の場所)は元写真が小さくてわかりにくかった葉裏です。たしかに綿毛がモフモフしています。
そして、やたら傷んではいても、ヤマボクチ類の見分けに必要な根もとの葉です。基部が食い込んでハート型なので、これはオヤマボクチでよさそうです。
アザミ類と同じで、いわゆる花びらがなく、雄シベの管のなかから雌シベ(先端の薄紫部分)が飛び出します。写真の花は遅くなって咲いたのでやや小型らしく、もう枯れて茶色くなった花はあと二回りほども大きいサイズでした。
前に撮ったとき(別の場所)は元写真が小さくてわかりにくかった葉裏です。たしかに綿毛がモフモフしています。
そして、やたら傷んではいても、ヤマボクチ類の見分けに必要な根もとの葉です。基部が食い込んでハート型なので、これはオヤマボクチでよさそうです。
<補注> オヤマボクチの花が豪華に咲きそろった場面に遭遇しました。(2017年10月31日)
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