11月14日(金) ヌスビトハギ
失礼ながら、ヌスビトハギの黄葉が意外にもきれいで、目を見張りました。ただ、豆果は赤斑に熟しかけていて、これはあまりいただけない色合いです。
ところが、こちらの実は斑には色づかず、きれいな白茶色に枯れつつありました。ただ、葉は傷んでいるし、クロロフィルの分解も遅れているようです。
ところが、こちらの実は斑には色づかず、きれいな白茶色に枯れつつありました。ただ、葉は傷んでいるし、クロロフィルの分解も遅れているようです。
秋の園遊会で、皇后様が「多様性」という言葉をお遣いになったのが印象的でした。あまり軽々しい言葉はお避けになるでしょうから、いかにもバタ臭いと思っていたこの言葉も、大和民族の「正しい」ボキャブラリーとして認証されたようです。
あの「多様性」は狸もいることを指していたようなので、次の園遊会では種間ではなく同一種にも多様性があることに触れていただきたいものです。各々の相違を受容する心があれば、イジメ問題も世界の紛争も、もっと減るような気がします。
あの「多様性」は狸もいることを指していたようなので、次の園遊会では種間ではなく同一種にも多様性があることに触れていただきたいものです。各々の相違を受容する心があれば、イジメ問題も世界の紛争も、もっと減るような気がします。
<補注1> こういう時事話題に触れると、数年してなんのことだったか思い出せなくなることがあります。そこであえて、「秋の園遊会で、歌手のイルカが着ていた着物の柄を、両陛下、特に皇后様が褒めた」ということを記録しておきます。
<補注2> 豆果のできる過程を見つめてみました。(2018年9月1日)
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