10月8日(水) ニンジンボク
クマンバチの翅は航空力学的には飛翔不可能なほど小くて、それが飛べているのは「根性」だという(注1)から笑えます。その根性を支えるためか、花壇だろうと大きな木だろうと、蜜のあるところではチューチューしまくり(注2)です。
このニンジンボクなど、一つひとつの花は小さくて効率が悪そうであっても、なにせ花数はたくさんあるのがメリットです。調べたら、ニンジンボク単体の蜂蜜というのが売られていて、採蜜対象としては立派な木のようです。
などと書いてきて、おかしなことに気づきました。ニンジンボクの花期は夏で、自分でも7月とか8月に花を写して(こことは別の場所)いました。この木が大きすぎて遅咲きなのか、それとも今年二度目のお勤めなのか、本来の花期にこの木をチェックしていないので不明です。とりあえず、秋に咲くこともあるという記録です。
このニンジンボクなど、一つひとつの花は小さくて効率が悪そうであっても、なにせ花数はたくさんあるのがメリットです。調べたら、ニンジンボク単体の蜂蜜というのが売られていて、採蜜対象としては立派な木のようです。
などと書いてきて、おかしなことに気づきました。ニンジンボクの花期は夏で、自分でも7月とか8月に花を写して(こことは別の場所)いました。この木が大きすぎて遅咲きなのか、それとも今年二度目のお勤めなのか、本来の花期にこの木をチェックしていないので不明です。とりあえず、秋に咲くこともあるという記録です。
<補注1> 翅の面積(と体重)から単純に計算した説であり、現在では空気の粘性や翅の動きを加味してクマンバチの飛行に不思議がないことは証明されているそうです。
<補注2> クマンバチの根性「その2」を収録しました。(2021年5月16日)
過去のきょう 2013 ネコノチチ 2012 ボタンヅル 2011 オクモミジハグマ 2010 ヤマハッカ 2009 ハネミギク 2008 ホソバヒメミソハギ 2007 マツカゼソウ 2006 ユウゼンギク 2005 カリガネソウ 2004 ギンモクセイ
| 固定リンク
コメント