10月6日(月) シナユリノキ
今年の5月にシナユリノキを取り上げたとき、「まだどこでも見られる木ではない」と書いたものの、もしかしたらいままで見過ごしていただけかと反省です。
これは前の記事(樹皮の割れ目の深さを云々した)とは別の場所の木です。割れ目はわりと明確で、ふつうのユリノキでもこの程度に浅い割れ目のものはあるので、樹皮だけで見分けるのはかなりむずかしそうと実感します。
花の時期ならまだしも、頼りは葉の違い(TシャツVS半纏)だけで、これからこんな樹皮に出会ったら、すかさず葉を確かめねばなりません。しかし、樹高が並大抵ではないユリノキ属のことですから、できれば落ち葉が2~3枚あれば大助かりです。
これは前の記事(樹皮の割れ目の深さを云々した)とは別の場所の木です。割れ目はわりと明確で、ふつうのユリノキでもこの程度に浅い割れ目のものはあるので、樹皮だけで見分けるのはかなりむずかしそうと実感します。
花の時期ならまだしも、頼りは葉の違い(TシャツVS半纏)だけで、これからこんな樹皮に出会ったら、すかさず葉を確かめねばなりません。しかし、樹高が並大抵ではないユリノキ属のことですから、できれば落ち葉が2~3枚あれば大助かりです。
<補注> 花を詳しくとらえました。(2017年5月13日)
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