10月11日(土) ツルドクダミ
一つの草木を繰り返し登場させるとき、多くは花の時期と実の時期とか、若葉と紅葉とか、それらの草木の季節ごとの姿を追いかけることが主目的でした。
ところがこのツルドクダミは、前回登場もほぼ同じこの時期でした。では今回の掲載の狙いはどこにと言えば、草姿全体の印象の違いです。
前回のものは葉色がくすんだ緑で、名前を借りたドクダミにかなり近いところがありました。しかし、今回はどう見てもドクダミを想起することができません。もちろん逆光気味という悪戯はあるにしても、ナツユキカズラと勘違いしても無理のない印象です。
撮影場所が前回と違い、こちらがずっと雄大に育っていたことも、見た目の違いにつながっていそうです。それぞれの草木は、こうやってさまざまな生育場面を目にしながら全体の雰囲気を覚えたいとは思いながら、日本だけでも6,000とか7,000あると言われる植物を二度ずつ見たとして…、人生がもう一度欲しくなるばかりです。
ところがこのツルドクダミは、前回登場もほぼ同じこの時期でした。では今回の掲載の狙いはどこにと言えば、草姿全体の印象の違いです。
前回のものは葉色がくすんだ緑で、名前を借りたドクダミにかなり近いところがありました。しかし、今回はどう見てもドクダミを想起することができません。もちろん逆光気味という悪戯はあるにしても、ナツユキカズラと勘違いしても無理のない印象です。
撮影場所が前回と違い、こちらがずっと雄大に育っていたことも、見た目の違いにつながっていそうです。それぞれの草木は、こうやってさまざまな生育場面を目にしながら全体の雰囲気を覚えたいとは思いながら、日本だけでも6,000とか7,000あると言われる植物を二度ずつ見たとして…、人生がもう一度欲しくなるばかりです。
過去のきょう 2013 ダリア(雪乃) 2012 ウンナンオガタマ 2011 ツヅラフジ(オオツヅラフジ) 2010 アメリカセンダングサ 2009 コンニャク 2008 クマノミズキ 2007 ハブソウ 2006 サンショウ 2005 ワタ 2004 ケープヒルムシロ
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