9月19日(金) マキエハギ
3年前にもマキエハギは取り上げたものの、画像が少しお粗末でした。その小さな姿が雑然とした背景に埋もれていると言い訳していたのに、今回も被写体のサイズや生息環境には大差ありません。ただ、陽光に恵まれた分だけすっきり撮れました。
これでもハギかと思うくらいに、背丈は人の脛ほどにとどまります。当然ながら、周りの草や低木にどうしても紛れやすい存在です。
それでもマキエハギを見つけられるのはこの白い花のおかげであり、その花を混沌から突出させている長い花柄が大きな目立ちポイントです。前回は、マキエハギの名前の由来をいい加減に推測していて、今回真面目に調べたら、牧野博士が「細い花柄が直線的にのびている有様が蒔絵の筆法を思わせる」と教えてくれました。
これでもハギかと思うくらいに、背丈は人の脛ほどにとどまります。当然ながら、周りの草や低木にどうしても紛れやすい存在です。
それでもマキエハギを見つけられるのはこの白い花のおかげであり、その花を混沌から突出させている長い花柄が大きな目立ちポイントです。前回は、マキエハギの名前の由来をいい加減に推測していて、今回真面目に調べたら、牧野博士が「細い花柄が直線的にのびている有様が蒔絵の筆法を思わせる」と教えてくれました。
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