9月13日(土) キササゲ
キササゲ属(Catalpa)にはふつうのキササゲのほかにトウキササゲ、アメリカキササゲ、オオアメリカキササゲ(ハナキササゲ)などがあり、自分はそれらの見分けがまだほとんどわかっていません。かろうじて、オオアメリカは花が大きくて花びらの縁のフレアが派手なところに着目して、過去に二度取り上げました。
その程度のあやふやな知識で今回のものをふつうのキササゲとした根拠はなに?と言えば、幹に巻かれていた名標板です。まずはこういう「正解」を手がかりに、少しずつ仲間の見分けを覚えていくつもりです。
ふつうは同属の仲間でも樹高や葉の形、実・花など、いろいろ見分けのための着目点があるものなのに、どうもこのキササゲ属はそこらがはっきりしません。どれもみな同じに見えてしまい、ひょっとしてDNA鑑定が必要なのかと不安になります。
その程度のあやふやな知識で今回のものをふつうのキササゲとした根拠はなに?と言えば、幹に巻かれていた名標板です。まずはこういう「正解」を手がかりに、少しずつ仲間の見分けを覚えていくつもりです。
ふつうは同属の仲間でも樹高や葉の形、実・花など、いろいろ見分けのための着目点があるものなのに、どうもこのキササゲ属はそこらがはっきりしません。どれもみな同じに見えてしまい、ひょっとしてDNA鑑定が必要なのかと不安になります。
<補注1> キササゲの開花時期を取り上げました。(2016年6月6日)
<補注2> 実をぶら下げたアメリカキササゲを収録しました。(2017年7月8日)
<補注3> 花から実への移行状態を収録しました。(2023年7月2日)
<追録> 上の写真より50日ほど早い段階で、実がまだ緑色の状態です。(撮影:2024年7月22日)
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