8月16日(土) ニワウルシ(シンジュ)
雄大な木を見ると単純にうれしくなります。それも針葉樹のようにただ高いだけでなく、こうして枝葉を大きく広げた広葉樹だと、その量感に感動してしまいます。
そんな木の一つ、ニワウルシ(雌株)の実がいい具合に色づいていました。これまでは、実がまだ青い状態か、あるいは白く枯れ上がった段階しかとらえておらず、その間にはこうして赤みが注すことを初めて知りました。
真冬なら白く透ける莢がいまはまだ肉厚です。その莢が種を包んだまま成熟していき、こうしていったんは赤くなり、葉の濃緑と美しい対比を作るのでした。
さて、2枚目写真で○印をつけた箇所は、ニワウルシの葉の一大特色です。前にも「小葉の元側にある1~2対の鋸歯」と書いたことはあっても、その写真はかなり情けないできで、該当部分がよく見えない状態でした。
今度は少しはその形がわかるし、右下には葉の表も写っていて、葉の表裏の質感の差もわかるではないかと自己満足の一枚です。
そんな木の一つ、ニワウルシ(雌株)の実がいい具合に色づいていました。これまでは、実がまだ青い状態か、あるいは白く枯れ上がった段階しかとらえておらず、その間にはこうして赤みが注すことを初めて知りました。
真冬なら白く透ける莢がいまはまだ肉厚です。その莢が種を包んだまま成熟していき、こうしていったんは赤くなり、葉の濃緑と美しい対比を作るのでした。
さて、2枚目写真で○印をつけた箇所は、ニワウルシの葉の一大特色です。前にも「小葉の元側にある1~2対の鋸歯」と書いたことはあっても、その写真はかなり情けないできで、該当部分がよく見えない状態でした。
今度は少しはその形がわかるし、右下には葉の表も写っていて、葉の表裏の質感の差もわかるではないかと自己満足の一枚です。
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