8月10日(日) エンジュ
「花は桜木、人は武士」…という教育を受けた時代は遠く過ぎ去ったのに、花と言えば「散り際」とか「潔さ」とかをイメージする人が多いように思います。
ところがこのエンジュは、もう実がこれだけぶら下がっていて、花の役目は十分に果たしたはずなのに、「まだまだァ」なのです。もちろん、一つひとつの花はそれなりに短命ではあるものの、次から次と、まるで湧き出るように花が開きます。
そんなわけで、先月中旬に咲き出した花はそろそろ見飽きたので、ピントは初々しいプクプク豆に当てました。莢に入った実(種)の数が1~4個と差があるのは枝豆と同じです。なぜこんな差が生じるのか、次の観察課題(注)です。
ところがこのエンジュは、もう実がこれだけぶら下がっていて、花の役目は十分に果たしたはずなのに、「まだまだァ」なのです。もちろん、一つひとつの花はそれなりに短命ではあるものの、次から次と、まるで湧き出るように花が開きます。
そんなわけで、先月中旬に咲き出した花はそろそろ見飽きたので、ピントは初々しいプクプク豆に当てました。莢に入った実(種)の数が1~4個と差があるのは枝豆と同じです。なぜこんな差が生じるのか、次の観察課題(注)です。
<補注> 「次の観察課題」の回答を得ました。(2019年8月24日)
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