8月1日(金) ウラハグサ(フウチソウ)
いままでは自分の手元の鉢植えでささやかに楽しんでいたウラハグサなのに、大きな斜面を思うさま埋め尽くしている自然状態に遭遇しました。
たとえ鉢植えでも、風を知る草=フウチソウ(ウラハグサの別名)とはよくぞ名付けたりと感心していたのに、これだけの斜面が順にサヤサヤと風に揺れると、名付け主がみた景色はきっとこんなだったのだと膝を打ちます。
さて、過去2回の掲載では園芸的に多用されているフウチソウをタイトルとしてきたものを、今回から正式にウラハグサをメインにし、過去記事のタイトルも訂正しました。そこで、「表に見えている面が、じつは葉裏なのだ」というウラハグサの名の謂われを証明する写真を添えておくことにしました。
<補注> 園芸品種であるキンウラハグサを収録しました。(2020年8月21日)
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